排卵検査薬と基礎体温

排卵検査薬と基礎体温は必須

排卵検査薬はタイミング法に欠かせないアイテムです。基礎体温も重要なデータですからきちんと測定し続けましょう。基礎体温も排卵検査薬も測定時間、検査時間を一定時間守るのがポイントです。

色んな体温計

 

排卵検査薬と基礎体温の記録は規則正しく

私も基礎体温をつけるようになり、朝型生活になりました。規則正しい生活をしていないと、正しい基礎体温記録をそもそも取れません。

排卵検査薬は低温期が終わりそうで最低体温が近づいてくるタイミングで使い始めます。データーをより正しくする為に検査する時間帯はできるだけ統一して下さい。排卵の気配が濃厚なのにハッキリ陽性と判定できない場合も朝夕2回検査が必要になります。2回検査する場合もどちらとも時間帯は決めておくべきです。

排卵検査を繰り返し使い続けて結果を記録することで、次第に自分のパターンが見えてきます。一旦陽性反応が出たら再び陰性反応が出るまで排卵検査薬を使い続けます。低温期の終わりが曖昧な場合は早い段階で検査をスタートする必要もあります。

これを毎月繰り返すわけですから、1回分500~600円もする日本製の排卵検査薬ではお金がかかり過ぎ、とにかくバカにならない金額になってしまいます。安くても中国製の排卵検査薬は精度などの面で問題外ですから、50回分3,420円のFDAマーク付きワンステップ排卵検査薬が欠かせません。

 

私が愛用していた排卵検査薬はワンステップ排卵検査薬

排卵検査薬は使い捨てとデジタルの2種類、それに唾液で排卵をチェックする顕微鏡タイプがあります。この中でも使い捨てタイプが断然オススメです。私が愛用していた1回分で100円もかからないワンステップ排卵検査薬も、お手入れの手間暇がかからない使い捨てのスティックタイプの排卵検査薬です。

ワンステップ排卵検査薬の使い方は本当に簡単で、個別に包装されたスティックを取り出して試験紙をおしっこに3秒間浸すだけ。尿はガラスかプラスチックの容器に採取して下さい。

コツは試験紙の先の向きを垂直にしてマックスラインまで尿に浸すこと。3秒後に引き出した試験紙は乾いた場所に置き5分後に出る結果を待ちましょう。私はプラスチック容器とトレーを100円ショップで購入して使っていました。

私は基本的に夜に検査していましたが、もし朝に検査する場合、朝夕に検査する場合でも朝一番のおしっこは濃すぎる為に検査には使わない方が良いようです。また検査前の2時間は水分を控える必要があります。尿が濃すぎても誤反応しやすくなり、薄すぎても反応しにくくなる恐れがあります。

私のように妊娠してから仕事をセーブ、と予定している既婚女性も少なくない筈ですが、外で働いていると朝から排卵検査薬を使っている暇なんてとてもない筈です。私も妊娠を目指してから実際に妊娠するまで2年近くかかりましたが、1年目はほとんどフルで働いていたので疲れてしまって検査をさぼってしまうことも…。

本気で妊娠を望んでいるなら妊娠前から仕事をセーブすることも考えなくてはなりません。何しろ35歳を超えると半年でも1年でも無駄に過ごせませんから…。