妊娠の為に我慢するカフェインは好きな人には辛いかも

妊娠には相性の悪い飲み物がたくさん

排卵検査薬を惜しみなく使ってタイミング法に励んでいる最中、何が辛かったかと言えば「飲み物」の制限です。お酒に関してはまた詳しくお話したいと思いますが、アルコール以外にも妊娠対策中の女性が飲まない方が良い飲み物は結構あります。

コーヒー

 

妊娠の為にカフェインを我慢しました

妊娠の為には飲まない方がよい飲み物のがたくさんある中の1つがカフェイン…。私はお酒がもともと好きですが、お茶も手放せない重度のお茶好き。小学生の頃からプーアル茶や柿茶を茶葉で飲んでいた強者です。お茶を求めて台湾に旅行したり…旅行で1ヶ月滞在したイギリスでも紅茶を大量に購入しました。あの頃はよかった、なんて…。

煙草やお酒みたいに妊娠によくないものと同じように、カフェインもいきなりストップするのは結構辛いです。体に悪いと言われるものに限って好きな人が多いのはなんででしょうね。妊娠すると決めたら少しづつでも減らして行くほうがいいんじゃ、と思います。

 

カフェインで妊娠しにくい体質に

妊娠中、授乳中はカフェインNG…と言うことはよく知られていますが、実はカフェインをたくさん摂取していると妊娠しにくい体質になるそうです。科学的根拠はないそうですが、それでもカフェインが妊娠率を下げるデータは世界各国で報告されているらしく信ぴょう性はあると思います。

少し調べてみたら、プーアル茶、モンゴル茶、烏龍茶、紅茶、コーヒー、緑茶…日常的に私が飲んでいるお茶のほとんどがカフェイン入りだと判明しました。ガーン。もちろんお酒ほど完全に断つ必要はありませんが、意識して量を減らすのは結構ストレスになりました。既にカフェイン中毒に陥っていたのかも知れません。

カフェインの副作用は妊娠率低下の他、強い不安感、不整脈&心悸亢進、顔面紅潮、胃腸障害、落ち着かない気持ち、神経質、精神的な焦燥感、頻尿、不眠症状等など。覚醒作用や脂肪燃焼作用などプラス効果も発揮する一方で、こういった悪い影響を及ぼす可能性もあります。

私がカフェインドリンクの代わりに用意したのは、ルイボスティーです。ルイボスティーは妊婦さんの為の飲み物としても有名ですが、味も美味しいので現在でも愛飲しています。

最後に少しカフェインの肩を持ちます。カフェインについて悪い事ばかり書きましたけど、カフェインには様々な薬理作用があるとする研究結果もたくさんあります。妊娠中などの特別な状態でなければ、頭からカフェインを含む飲み物を完全拒否する必要はないと思います。何事も適量であれば大きく心配するほどの影響はないのではないでしょうか。