排卵検査薬ドゥーテストとチェックワン

日本製と海外製の排卵検査薬は価格差が大きい

日本製の排卵検査薬ではロート製薬のドゥーテストの知名度が高いようです。でも、排卵検査薬は日本製も海外製も使い方はおんなじです。違いは値段の差で、日本製排卵検査薬は海外製に比べて明らかに高い価格で売られています。

日本と外国

 

いつの間にか新しくなっていたドゥーテスト排卵検査薬

ドゥーテストは妊娠検査薬「ドゥーテストhCG妊娠検査薬」も有名ですが、排卵検査薬の正式な名称は「新ドゥーテストLH排卵日検査薬」です。

実はこの「新ドゥーテストLH排卵日検査薬」、私が排卵検査薬でタイミング法に励んでいた時に出回っていたものがリニューアルされているようです。しかし、排卵検査薬は基本的な使い方に大差ありませんから特別使用方法が変わったと言うことでもなさそうです。

ちなみに、「新ドゥーテストLH排卵日検査薬」のお値段は7回分で約3,000円、1回分あたり428.5円になります。デジタルタイプの排卵検査薬は1回700円近くしますから、それと比較するとは安いとは言え、海外製排卵検査薬の安さには適いません。私がお世話になったワンステップ排卵検査薬も1回あたり100円もしないですから…。

リニューアルしても日本製排卵検査薬と海外製排卵検査薬の価格差は、そう簡単に埋めることはできないようです。タイミング法に欠かせない排卵検査薬は、毎月大体7回は消費します。

ですから日本のメーカーも7回分や14回分をセットにして販売することが多いようですが、海外製品は惜しみなく排卵検査薬を使えるよう20回分、50回分、200回分…ととにかくお得なセット販売が特徴的です。日本製排卵検査薬で1年間タイミング法を実践すると6万円近くしますから、ドゥーテスト人気が衰えるのも納得です。

 

日本の排卵検査薬は海外製に勝てないと思う

株式会社アラクスの使い捨て排卵検査薬「チェックワンLH-2」、デジタルタイプの「チェックワンLHデジタル」と私が愛用していたアメリカ製のワンステップ排卵検査薬を比べても、断然ワンステップ排卵検査薬の方がお得です。

例えばスティックタイプの「チェックワンLH-2」はアマゾンで10回分3,999円で販売されていました。480円の送料を無視して計算したとしても、チェックワンは1回分399円です。

1回分500~700円が相場の日本製排卵検査薬の中では頑張っている方かも知れませんが、それでもワンステップ排卵検査薬と比較すると高いです。あまり高いと排卵日かどうか気軽に調べることができません。

タイミング法で排卵検査薬を使う時、大体1月に7回分は最低でも使うケースが多い筈ですが、チェックワンなら毎月毎月3,000円近く排卵検査薬代が出ていくわけです。

しかもワンステップは安いからと言って品質が悪いわけではありません。むしろ世界レベルを誇る不妊治療先進国の米国食品医薬局に安全性、品質が認められたFDAマーク付きのハイクオリティな排卵検査薬です。