排卵検査薬を通販で購入し37才で見事妊娠した全記録

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排卵検査薬でタイミング法

排卵検査薬を使ってタイミング法にトライしても、夫婦どちらか、あるいはお互いに不妊原因を抱えていれば妊娠する確率は極めて低くなります。タイミング法は自然な形で妊娠できるので、薬や注射を使う本格的な不妊治療に抵抗感を抱いている夫婦にはぴったりです。


散歩する夫婦

私自身も排卵検査薬を使って自然周期を利用したタイミング法で2年以内に妊娠できましたが、タイミング法に挑戦して2年経過しても子供が授からなかった場合、排卵誘発剤を使ったタイミング法も検討しなければ…と旦那さんとも話し合っていました。


女性の不妊原因として代表的なのは、「卵巣機能不全」など卵巣の異常、「卵管狭窄癒着」、「卵管閉鎖」、「卵管水腫」など卵管の異常、「子宮筋腫」、「子宮奇形」、「子宮発育不全」など子宮の異常、その他内分泌ホルモン異常や子宮内膜症等など。


男性側は「無精子症」など精巣異常、精路閉鎖、性交障害、内分泌ホルモン異常などが原因で男性不妊症を患うケースが多いようです。


もちろん明らかな原因が見つからないのにいつまでも妊娠できない場合もあります。原因不明が一番辛いかも知れません。ちなみに私自身は子宮筋腫が見つかった上年齢も35歳オーバー、と自然周期によるタイミング法にトライするには条件が良くありませんでしたが、筋腫は位置、サイズによって妊娠、出産にはそこまで影響がないようです。


妊娠対策の一環として、筋腫がこれ以上大きくならないよう冷え対策など色々頑張ったことも37歳での妊娠に繋がったのだと思っています。


そんなこんなで妊娠した私も色んな事がありました。同じような状況の方はたくさんいらしゃると思いますので、ブログとしてこの経験を残しておきます。


そもそもタイミング法とは

妊娠を希望されている方ならきっと耳にしたことがあると思いますが、ここでタイミング法とは何かを念のためご説明します。


当たり前ですが、精子と卵子が出会わなければ受精することがありません。女性の排卵は月に一度しかありませんから、排卵日を予測し妊娠可能なタイミングを合わせて仲良しをする方法です。


女性の排卵日を知る最も基本的な方法は、基礎体温を測ることです。低温期から高温期に移行するタイミングが排卵のタイミングです。しかし基礎体温を測り低温期と高温期が把握できるようになっても、高温期に移行しないことには排卵日が判明しません。


妊娠できる時期は排卵日の5日前から排卵してから12時間です。その時期で最も妊娠しやすいのは排卵日の2日前です。


基礎体温を測定するだけでは事前に排卵日を知ることができませんから、最も妊娠しやすい時期を知ることができません。排卵検査薬は事前に排卵日を知るために有効です。


夫婦の考えを話し合いましょう

排卵検査薬を活用したタイミング法で自然に妊娠したくても、何らかの不妊原因が検査で見つかれば治療を先に行わなければなりません。タイミング法も自然周期によるもの、排卵誘発剤を内服、もしくは注射で投与する方法の3段階でステップアップしていきます。


検査を重ね治療を続けても妊娠が難しい場合、タイミング法以外にも、人工授精や体外受精、顕微鏡授精などの不妊治療なども検討しなければなりません。


排卵誘発剤は一般的な不妊治療で欠かせない薬剤ですが、同じ排卵誘発剤でも副作用の強さは異なります。身体への負担が少ないものから試していくことになりますが、きつい排卵誘発剤だと双子、三つ子どころか四つ子、五つ子が高確率で生まれる多胎妊娠の副作用を伴う可能性が高く、流産率も上昇するので注意が必要です。


私自身もタイミング法を始めて2年以上経過したら1つの目安として排卵誘発剤の使用も考えなければならない…と覚悟していましたが、ちょうど2年目を迎える目前に37歳で妊娠できたので本当に安心しました。


不妊検査ではどういった不妊治療を望むのか、今後の方針、考えも訊かれますので受診前に旦那さんともよく話し合っておきましょう。


不妊検査、不妊治療はお金もかかりますし、身体にも負担がかかります。「注射でも何でも使ってとにかく妊娠したい」と考えるのか、「薬や注射の投与、人工授精しか道がないなら妊娠は諦める」と考えるのか、夫婦間に温度差があれば治療もうまく行きません。


タイミング法をスタートする前に

排卵検査薬を使って陽性反応が出てから36時間以内、LHがピークに達してから24時間以内に排卵が起きる…と言うのはあくまで一般的な予測でしかありません。


とはいえ最初はこの排卵日の予測を目安にしてタイミングを測っていきます。自力で排卵日を特定する場合、病院のように数時間単位で排卵時間を予測するには、1日に2回も3回も排卵検査薬を使うことになります。しかし1日3回は負担になると思います。


同じタイミング法でも排卵のタイミングは個人差があります。妊娠しやすい時期に連続して性行為を行う夫婦もいれば狙いを定めて1回に集中する夫婦もいらっしゃいます。


私たち夫婦はもう若くない年齢と言うこともあって連続は無理でした。ただでさえタイミング法実践中は、陽性反応のタイミングで「いざ」となり、あまり色気がない雰囲気になりがちです。


しかも、妊娠しやすい時期にタイミングを合わせたとしても妊娠率は15~30%程度と言われています。自然に妊娠するのは予想以上に難しいと実感しました。男性側にも女性側にも不妊トラブルが見当たらない状態でこの数字ですから、タイミング法は何ヶ月かの間はデータの蓄積の方が重要です。


私も結局2年近く経過してからようやく授かることができましたが、今でも夫婦生活を営む時は「今って排卵日かしら??」と思い出してしまいます。


使ったのはワンステップ排卵検査薬

値段、品質、買い求め安さ、使いやすさ、そして一番大切な正確さ…とすべてにおいて「GOOD!」なワンステップ排卵検査薬がオススメです。自力でタイミング法に成功した人の間でも高く評価されています。不妊治療先進国米国でも好評価を得ています。


海外通販で購入すると不安なのが説明書ですが、日本語取扱説明書もついています。日本で毎月1万本以上売れているヒット商品です。


それになんと言っても破格の安さ。でも、安かろう悪かろうではなくて品質も確かです。使い方も日本製と共通しているので、試験紙を3秒間尿に浸せば5分以内に結果が表示されます。


海外製が安くて高品質なのは

なぜ日本製は1本分500~700円と高いのだろう、と不思議に思う一方、アメリカ製の安さ、品質の良さにも驚かざるを得ません。


けれどサプリメントのクオリティの高さからも分かるように、日本とは比べものにならない程医療費が高いアメリカでは自分で健康を守らなければなりません。


ですからサプリの種類も日本とは比べものにならない程多く、国内では認められていない程有効成分をたっぷり配合することも可能です。日本では気休め的に扱われるサプリも、アメリカ人にとってはなくてはならない予防薬代わりですから…。


妊娠対策にしても、アメリカは世界でもトップクラスの不妊治療先進国ながら、医療機関の不妊治療は高額なので妊娠したい女性は健康対策同様自力でなんとかしなければなりません。


その結果消費者の目も肥えますし「良いものを安く」の製品作りを貫かざるを得ないと言うわけです。ワンステップ排卵検査薬は、品揃えの良いアメリカでも特に評価されている製品です。