排卵検査薬で妊娠しやすい日が分かる

排卵検査薬で排卵日を特定して狙い撃ち

排卵検査薬で調べれば、妊娠しやすい日がいつか分かります。いつの間にか「できちゃった婚」が「授かり婚」と呼ばれるようになっていますが、妊娠は不思議なものです。妊娠を望まないカップルに赤ちゃんができたり、子供が欲しい夫婦が何年も授からなかったり…。

赤ちゃんのはいはい

 

排卵検査薬は手軽な妊娠対策

昔から赤ちゃんはこうのとりが運んでくると言われますが、排卵検査薬があればこうのとりを自分で呼び寄せやすくなります。妊娠したいなら、特に30代40代で妊娠したいなら「数撃ちゃあたる」方式は止めましょう。

排卵検査薬で排卵日を特定し、妊娠しやすいタイミングを狙うことで夫婦間のマンネリも防ぐことができます。20代の付き合い始めたばかりのカップルならともかく、高齢出産年齢に達した夫婦はそうそう毎日夫婦生活を行いません。

子供が欲しい為にどちらか一方が連続して性の営みを求め、片方がうんざり…なんてパターンも少なくないようです。特に男性は義務的な仲良しが原因で心理的なEDに陥る可能性もありますし、量より質を重視する為にも妊娠しやすい日に特定して狙い撃ちした方が賢明です。

ちなみに、精子は熱に弱い性質があるのでサウナも含め、旦那さんは排卵日の数日前から下半身を温め過ぎないよう注意しましょう。

 

排卵検査薬で排卵日を特定するメリット

排卵検査薬で排卵日を特定するメリットはたくさんあります。まず、排卵検査薬で排卵日を特定することで妊娠しやすいタイミングが分かること。不妊治療は治療費も高額になりがちな上、苦痛を伴うものが少なくありません。

排卵検査薬を使ったタイミング法なら排卵検査薬代、基礎体温計代ぐらいで済みます。私はコストパフォーマンスも性能も良いアメリカ製の排卵検査薬、ワンステップ排卵検査薬を使っているので、基礎体温計と合わせても1万円しない金額で妊娠することができました。ちなみに日本語説明書、サポートサービス付きです。

実際に排卵検査薬、基礎体温計によるタイミング法に挑戦してみて、生活のリズムが凄く整い体調も良くなりました。何となく生理が来て何となくベッドインして…と言う今までのだらだら感がなくなった気がします。

妊娠しやすいタイミングで必ず夫婦生活を行うことができる、とは限りません。けれど例えば旅行に行くにしても月々のデータから排卵日を迎えそうなタイミングを選んだり、排卵日を特定することで夫婦の予定が立てやすくなったのは事実です。

若いカップルなら特に工夫しなくても自然な流れでお互いを求め合えるかも知れませんが、アラサー世代の夫婦は子作りタイミングにも工夫が必要です。排卵検査薬があることで、凄く子作りしやすくなったことを実感しました。

 

排卵判定器は排卵検査薬の補助アイテム?

排卵検査薬にも色々ありますから、メジャーな使い捨てタイプ以外の排卵日グッズについてもお話しておきましょう。排卵検査薬は私が本当にお世話になったワンステップ排卵検査薬50回分のように、使い捨てのスティックタイプのものが一般的です。

ただ、少々マニアックなアイテムになりますが、半永久的に使える顕微鏡タイプの排卵判定器も存在します。製品名としては「レディデイ」、「レディディα」、「レディデイネオ」などが有名なものです。

使い捨て、もしくはデジタルタイプの排卵検査薬はおしっこの中のLHサージを調べることで排卵日を特定しますが、顕微鏡タイプの排卵判定器は排卵日を特定する為に唾液を調べます。唾液を調べ、シダ状結晶の様子で排卵が近づいているかどうかチェックするシステムです。

口紅のようなコンパクトな形状で、使い捨てではないことから「買ってみようかしら?」と思う方もいらっしゃるようですが、シダ状の結晶の見方は結構難しい上値段も5,000円から10,000円と安くはありません。きちんとシダの状態を見分けることができれば、85%の測定率で排卵期を判断できると言われていますが…。

基礎体温と同じように排卵検査薬の補助アイテムとして使う分には役に立ちますが、排卵測定器だけでタイミング法を実践するのは現実的ではないようです。