タイミング法で妊娠成功

最初は病院のタイミング指導を受けました

排卵検査薬、それに基礎体温でタイミング法を実践し、無事に30代後半で妊娠することが出来ましたが、最初は病院でドクターにタイミング法の指導を受けました。そもそも高齢出産年齢を迎えるまで、自分の生理周期も正確に把握していなかったので、タイミング法に関しても最初はちんぷんかんぷんでした。

看護師さん

 

病院では排卵時間まで予測出来る

慣れれば排卵検査薬と基礎体温で排卵日を特定し、自分でうまくタイミング法を実践出来るようになりますが、これから妊娠を予定している方は一度専門家の指導を受けると凄く参考になる筈です。

病院できちんとタイミング法を指導して貰うと、ホルモン検査と経膣超音波で排卵日はもちろん、排卵時間までかなり正確に予測出来ます。予測時間はズレても2〜3時間という高い精度で予測可能です。「旦那さん帰宅したらすぐベッドに誘って」とか「夫婦生活は深夜まで待って」と!びっくりする程細かい指示を受けます。

私が途中から病院に行かなくなったのは、旦那さんとベッドインしても担当の先生の顔がちらつくようになったことも影響しているかも知れません。ドクターの指示で夫婦生活を持つと、本当に義務的と言うか、気持ちの上でちょっとどうなのかしら、と思ってしまいます。

私だけでなく旦那さんも大変だったと思います。私のように病院に行かなくなって妊娠、なんてケースもよくあるようです。

 

自然周期のタイミング法では排卵検査薬をケチらない

タイミング法は「自然周期によるタイミング法」「飲み薬によるタイミング法」「注射によるタイミング法」の3通りの方法に分かれます。どう考えても薬も注射も使わない自然周期によるタイミング法が一番理想的です。

タイミング法は数ある妊娠対策の中でも最も自然な形で赤ちゃんを授かることが出来ますが、基本的に若い人向けの妊娠方法でアラサーの私が妊娠出来たのは本当にラッキーです。

自分自身の妊娠体験を語るにあたり、私が強く主張したいのは「妊娠検査薬の選び方が大切」「妊娠検査薬はケチらない」と言うことです。なぜなら、タイミング法を成功させる為に一番重要なのは、排卵日と排卵時間を出来るだけ正確に把握することだからです。

病院に行けば排卵日の特定検査もして貰えますが、チャンスは何回も来ますからその度に婦人科に行くのも大変です。お金もかかってキツイです。妊娠に至るチャンスは病院に頼るだけではありません。やはりコスパも性能も良い妊娠検査薬を惜しみなく使い、自分で排卵日を予測してジャストミートのタイミングで夫婦生活を持つのが理想的です。なにより経済的です。

ただし、タイミング法の具体的な方法やコツを詳しく教えて貰う為にも、ドクターのタイミング法指導は最初に受けておいた方がよいと思います。「早朝がベストタイミングです!」とか、びっくりする程細かく指導して貰えます。