アルギニンが摂取できない場合もあります

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アルギニンが摂取できない場合もあります

アルギニンを摂取していきたいと考えた場合、副作用について大きな心配はしないとしても、少なくとも一度は頭をよぎることでしょう。現時点ではアルギニンの過剰摂取が引き金となる副作用のリスクは低いと考えられています。

 

ただ食事からアルギニンをたくさん摂取しようと思い、そういった食品ばかりをたくさん食べていると、やはりカロリーの摂取量が高くなってきますから、とても健康的だとは言えません。カロリーの摂取量だけでなく消化器官にも負担がかかってくるため、そういった面でも気をつけなければならないこともあります。

 

食事する夫婦

また、アルギニンの摂取が適切でない方もいらっしゃいます。ヘルペスがある方や統合失調症の方などです。アルギニンはヘルペスの発症を助長してしまいます。統合失調症ではヘルペスとの関連性が示されるデーターが出されています。

 

ですから以上の2点に該当する方は、アルギニンの摂取は控えておきましょう。そしてそれ以外にも何か不安な点がある方は、事前に医師に相談しておきましょう。

 

アルギニン(Lアルギニン)の過剰摂取についてですが、普段の食事をしている場合は、それによってアルギニンの過剰摂取が起こるということはまずありません。

 

しかしサプリメントを利用する場合には、用法用量を守らないと過剰摂取が起きる可能性があります。それによる副作用が考えられます。

 

該当する副作用としては下痢がよく知られていますが、肝機能・腎機能が弱まっている場合、アルギニンの過剰摂取によって生命が脅かされるといったケースもありますから、そういった方はとくに注意しましょう。

私が選んで摂っているアルギニンはドクターズチョイスというブランドのL-アルギニン5000プラスです。「ドクターズチョイス アルギニン」で検索するとすぐに見つかりますよ!